旭区初となるボッチャの大会「あさひボッチャ選手権大会」のチーム登録が、昨日12日から始まった。旭区制50周年に合わせた企画で、7月から区内各地で予選を行い、9月の本選で王者を決定する。
ボッチャは2020年の東京パラリンピック正式種目として実施される競技。ジャックボールという白い目標球に、赤・青それぞれ6つのボールを近づけて得点を競う。同大会は旭区誕生50周年記念事業にも認定されており、競技を通じて節目の年を盛り上げていく。
予選は都岡・若葉台・白根・希望が丘・市沢・今宿の各地区センター、ひかりが丘小学校・左近山の各コミュニティハウス、本村スポーツ会館の9会場で7・8月に実施。各会場の上位2チームが参加する本選は9月29日(日)に白根地区センターで開催される。
大会への参加費は無料。1チームは3〜6人で、代表者が区内在住・在勤・在学であれば誰でも参加可。登録は会場ごとに先着順で受け付けており、募集定員に達し次第締め切りとなる。
ルールブックも配布
地域や大会ごとに「ローカルルール」が設けられることが多いボッチャ。同大会でも「あさひボッチャ」として「チーム戦のみに限定」「コートは通常よりもコンパクトにする」など、多くの人々が参加できるよう独自のルールが設定された。
主催する一般社団法人あさひ区民利用施設協会では同大会のためにルールブックも作成し、参加登録者へ配布。また、同協会が管理する施設には用具が準備され、競技を体験することができる。
同協会の小菅貴仁事務局長は「やってみると頭脳ゲーム。まずは楽しさを知って、多くの方々に参加していただけたら」と話す。問い合わせなどは同協会【電話】045・360・3636へ。
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