三者から一人ずつ講演した
横浜市旭区薬剤師会（日向彰会長）は７月２日、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院（矢指町）、神奈川県立がんセンター（中尾）と合同で薬薬連携研修会を開催。会場の旭区民文化センター・サンハートには、１０５人が集まった。
三者での合同研修は初めてで、病院薬剤師と院外薬剤師が連携する「薬薬連携」を進めていくことが目的。今回は相互理解のために西部病院、がんセンター、薬剤師会から一人ずつ登壇し、それぞれの体制や業務などについて講演した。
日向会長は「病院薬剤師の業務を知ることができ、連携を図っていく必要性を強く感じた。全ては患者様により良い医療を提供するため」と話し、秋には第２回を実施する予定だという。
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