若葉台団地内のバスロータリー前に8月19日、情報発信拠点「わかまちインフォメーション」が開所した。
将来にわたって選ばれ続けるまちを目指し、地域が連携した取り組みを進めている若葉台地区。同拠点は団地を管理する一般財団法人若葉台まちづくりセンターが、地区内での取り組みを発信する目的で設置した。場所は同地区の玄関口となるバスロータリーに面した一画。今年3月まで店舗があった場所が装い新たに生まれ変わり、地域住民をはじめ近隣の病院を訪れた人などに対しても同地区の魅力を伝えることが期待されている。
内部には同地区で発行されている広報紙やイベントのチラシを配架しているほか、地区内の暮らしをまとめた映像を放映。自動販売機、椅子、テーブルも設置され、誰でも無料で利用できる。開所時間は午前8時30分から午後7時30分まで。同センターの監物宏之理事長は「近い将来、ここに来れば若葉台の全てが分かるような拠点にしていきたい」と話した。
9月はイベント多数
同センターでは9月を「住替え支援強化月間」と位置付けて、住まいや暮らしに関連したさまざまなイベントを展開する。詳細は同センター【電話】045・921・3361へ。
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|