左近山団地内の商店街・左近山ショッピングセンター(青木栄一会長)で8月25日、「夏まつりパート2」が開かれた。
地域活性化を目指し、同商店街では毎月イベントを企画。7・8月は夏祭りとして、夏の始まりと終わりを楽しむイベントが催された。
この日は子どもと大人それぞれに向けた企画を実施。子どもたちは流しそうめんやスイカ割り、ラムネの早飲み競争など、夏ならではのイベントを夏休み最後の週末に楽しんだ=写真右。大人向けにはジャズのステージが開かれ、参加者たちは飲み物などを片手に演奏を聴き、午後のひとときをゆったりと過ごしていた。
団地の魅力をPR
今回は団地を管理するUR都市機構から、団地の敷地や屋外の魅力を伝えるために社内若手有志が集まった「O―LDK部」も参加。「団地の共有スペースの魅力再発見」をテーマに、バーベキュー用スペースの提供やオリジナル紅茶を参加者と作るワークショップを開催したほか、ハンモックも用意して参加者を楽しませていた。
「広場など団地内の共有スペースは皆さんの場所。さまざまな形で活用して、皆さんの街をもっと好きになってほしい」と同部担当者。青木会長は「URさんが協力してくれてありがたい。同じ方向を向いて盛り上げていければ」と話した。次回は9月29日(日)に「十五夜祭り」を開催する。
UR都市機構(夏まつり記事広告)
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