街路灯のバナーを新調
希望が丘商店会(青井純子会長)が「ニュージーランドを応援してラグビーを盛り上げよう」をキャッチコピーに、様々な取り組みを行っている。
これは、横浜市が取り組む「一商店街一国運動」の活動の一環。同商店会では、この取り組みに合わせて、商店街通りの街路灯84基に掲げる「バナー」を新調した。バナーを作成するにあたり、南希望が丘中学校美術部にデザインの協力を依頼。5人の作品の中から、丸山明美さん(3年)がデザインしたものが採用された。9月27日には、青井会長が同校を訪問。完成したバナーを手渡すと、丸山さんは「これまでコンクールなどで選ばれたことがなかったので、すごくうれしい。商店街に自分の作品が飾られるのはドキドキする」と感想を話した。
NZの食文化に触れる
「一商店街一国運動」の一環として、同商店会有志の9店舗で、ニュージーランドの国技であるラグビーや食文化に触れる取り組みを実施。同国産の食材を使った特別メニューなどが用意されている。参加店は「PAPAキッチン」、「crossroads cafe29」「Cafe&BAR Lokohilo」「遊食厨房 久松」「居酒屋かくれ家」「鶏笑 横浜希望ヶ丘店」「アマンデン洋菓子店」「ジンギスカン食堂FAM」「サンエトワール希望ヶ丘店」。詳細は各店へ。
希望ヶ丘カップも初開催
同運動に関連し、同商店会の呼び掛けで、希望ヶ丘高校と横浜隼人高校のラグビー部が試合を行う「第1回ラグビー希望ヶ丘カップ」が9月7日、希望ヶ丘高校で行われた=写真下。希望が丘駅を最寄り駅とする両校の熱い戦いは19対19でノーサイド。地域住民も応援に駆け付け、大いに盛り上がっていた。「これからも引き続き、開催していければ」と青井会長は話す。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>