市政報告【5】 災害時のドローンの活用に向けて 横浜市会議員 木内ひでかず
私たち公明党横浜市議団は11月29日、横浜市消防訓練センターで行われたドローンの屋外操縦訓練を視察しました(災害時にドローンで収集した映像を行政内で共有して関係局との連携に積極的に活用していくこと目的としています)。
横浜市は、ほぼ全域が航空法の規制を受ける人口集中地区であるため、従来までは航空局によるドローンの飛行許可は下りず、訓練センターの屋内で訓練をしていました。こうした状況下で、三浦のぶひろ参院議員との連携で消防訓練センターでの飛行許可が下りました。その結果、今回消防署員のドローンに対する習熟を進めることを目的とした、屋外での操縦訓練が可能になったものです。
パートナーシップ制度開始
性的少数者の人たちが、偏見や差別を持たれることなく、自分らしく生き生きと暮らせることは何より重要だと考え、会派としてこの問題に粘り強く取り組んでまいりました。東京2020オリンピック・パラリンピックが1年後に迫ったこの機を逃さず、早急に新たな取り組みを進めることを期待して、先の横浜市会第3回定例会においては、市長から「性的少数者(LGBTなど)のカップルをパートナーとして公的に承認するパートナーシップ制度を年内に導入する方針である」との答弁を得ることができていました。そして、いよいよ12月2日から、様々な事情によって婚姻の届出をせず、あるいはできず、悩みや生きづらさを抱える性的少数者や事実婚の方を対象に「横浜市パートナーシップ宣誓制度」を開始する運びとなりました。さっそく当日に、ご本人の許可を得て宣誓制度第一号のお二人と喜びの懇談をさせていただきました。
横浜市会議員 木内ひでかず
横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F
TEL:045-366-7073
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