横浜市内の8ロータリークラブ(以下RC)が、旭RC(佐藤真吾会長)が被災地で実施する「サンタの贈り物」事業に協力。メンバー数人が昨年12月18、20、23日に宮城県を訪問し、現地の5RCと一緒に約1250人の幼稚園・保育園児にプレゼントを届けた。
同事業は旭RCが東日本大震災後の2013年から毎年12月に実施。サンタクロースに扮したメンバーたちが、津波被害を受けた同県岩沼市の子どもたちにクリスマスプレゼントを手渡している。今回は昨年10月に発生した台風19号の被害を大きく受けた同県の角田市と丸森町も訪問した。
旭RC・災害対策委員長の五十嵐正さんは訪問を終え「現地は台風の傷跡がまだ大きく残されていたが、子どもたちの元気な声と笑顔に逆に癒された。これからもできる限り支援し続けたていきたい」と話していた。
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