横浜の将来に責任ある市政を 横浜市会議員 こがゆ康弘
明けましておめでとうございます。皆様には新年を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。昨年は旭区誕生50周年を迎え、記念式典などさまざまなイベントで盛り上がりました。記念事業は3月まで続きますので、引き続き旭区の魅力づくりに取り組んでまいります。
鉄道・IRについて質問
昨年12月11日、市会定例会本会議の場で本市西部地域の鉄道ネットワークやIR・カジノ誘致など、7つの点について市長らに質問しました。
旭区にも関わる本市西部地域の鉄道ネットワークに関しては、横浜環状鉄道(中山―二俣川間)実現へ向けて市の考えを聞きました。市長からは昨年11月に開業した相鉄・JR直通線を含む神奈川東部方面線の整備効果を検証した上で、「事業性を高める方策の検討を進めていく」という答弁がありました。交通不便地域が多い旭区にとって重要な横浜環状鉄道の実現に向け、今後も議論を進めていきます。
一方、多くの注目が集まるIR・カジノ誘致については、改めて民意を問う場を設けるべきだと主張しました。市長は「市民説明会を丁寧に進め、一人でも多くの方にIRをご理解いただく」と言っていますが、具体的に民意を問う方法を示していません。本市にとって重大なIR・カジノ誘致については真摯な議論が必要です。横浜の将来に責任を持つためにもしっかりと民意を反映させ、誘致の是非を議論していくべきです。
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横浜市会は1月30日から第1回定例会が開会し、令和2年度の予算審議も行われます。誰もが安全・安心を実感できる社会の実現に向けて、力を尽くしてまいります。
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