白根神社・白根不動尊で1月28日、恒例のだるま市が開かれた。
初不動にあたる毎年1月28日に、白根神社氏子会が開催しているだるま市。さまざまな大きさのだるまや地元農家の野菜などが並ぶほか、甘酒もふるまわれ、多くの人々が集まる新春の風物詩となっている。
今年はあいにくの雨となったが、境内はだるまを求める地域住民らでにぎわった。午前10時を過ぎると、役目を果たしただるまの焚き上げを実施。大小さまざまなだるまに火が付く様子を、地域住民や見学に訪れた白根小学校児童らが見守った=写真。
同神社で総代を務める齋藤祐一さんによると、同所でのだるま市は戦争で一度途絶えていたが、20年ほど前から再開したという。齋藤さんは「せっかく再開した行事。今後も続けていきたい」と話した。
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