市政報告【7】 地域交通対策の先進事例(若葉台)を視察 横浜市会議員 木内ひでかず
私たち公明党市議団は、1月28日に天候には恵まれませんでしたが、都議会公明党との合同チームで、若葉台で行われている、オンデマンドバス(※)の実証実験を視察して来ました。実証実験は今回で3回目を数えて3月13日まで行われる予定ですが、「SDGs未来都市・横浜」の実現に向けた具体的取組内容の一つとして、地域内移動手段の充実を図ることを目的に行われています。今回の視察では、街の建設から約40年を経て、急激な高齢化が進む地域にあって、本格運行とその先の自動運転を目指しての取り組みの現状や課題を伺いました。
※オンデマンドバスとは…時刻表や決まったルートを持たず、乗りたい時に行きたい場所へ行くことができる乗合型のバスで、本事例では走行エリアを若葉台地区及び近隣施設として子育て世代や高齢者の方などが移動しやすい快適な環境形成を図ろうとしています。
切れ目のない子育て支援を!
母子保健コーディネーターの全区配置が実現します。これまで公明党市議団は安心して子育てができる環境整備の一つとして、「子育て世代包括支援センター」の機能充実を訴えてきました。その中でも、母子健康手帳交付時の面接・相談や、個々の状況に適した情報提供等を実施し、産前産後の支援の充実を図る母子保健コーディネーターの配置拡充を要望していました。妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援の充実のため、助産師や保健師など専門的知見を持った母子保健コーディネーターの配置について、令和2年度の予算案にて新規7区を含む全18区への配置を盛り込むことができました。
横浜市会議員 木内ひでかず
横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F
TEL:045-366-7073
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