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旭区版 公開:2020年4月9日 エリアトップへ

旭区 ツイッターで情報発信 FB(フェイスブック)から切り替え

社会

公開:2020年4月9日

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ツイッター開始のチラシをデザインした上ノ宮さん
ツイッター開始のチラシをデザインした上ノ宮さん

 旭区は3月23日、区内の情報をインターネットで発信する手段として「横浜市旭区役所ツイッター」(@yokohama_as)を開設した。区はこれまで「フェイスブック」での情報発信を行ってきたが、より利用者が多く、情報の拡散が期待されることからツイッターへの切り替えを決めた。

 旭区は昨年度様々な事業を行ってきた、旭区誕生50周年記念事業の機運を高めることなどを目的に、2016年10月からインターネットで情報を発信する手段としてフェイスブックを利用してきた。しかし、フェイスブックは実名登録が基本なことなどもあり、フォロワー数は約440人と大きく伸びることはなかった。そこで区は、そのほかのインターネットを利用したSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と比較し、「利用者が一番多く、匿名性で気軽につながりを持つことができ、情報拡散性が高い」として、ツイッターへの切り替えを決めた。旭区誕生50周年記念事業の取り組みが落ち着いた3月23日から活用を開始。フォロワー数は初日で200人を超え、4月6日午後3時現在311人と、すでに以前活用していたフェイスブックの半分以上の数となっている。現状、区が発信する一日のツイートは概ね3件ほど。台風シーズンには、防災・災害情報の頻度を上げて発信することなどが予定されている。

 旭区役所庁舎内に掲示するツイッター開始を知らせるチラシを作製した、区政推進課の上ノ宮陽太さんは「フォロワー数は日に日に増えています。ツイートの閲覧数から、非常に多くの方の目に留まっていると感じています。子育て情報や防災情報など、幅広い情報を充実させていきたい」と話す。

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