旭区版 掲載号:2020年6月4日号 エリアトップへ

帆船日本丸 「行幸」記念碑を建立 市内石材店が施工に尽力

社会

掲載号:2020年6月4日号

  • LINE
  • hatena
両陛下の記録を綴った記念碑
両陛下の記録を綴った記念碑

 日本丸メモリアルパーク=西区=内の帆船日本丸前に「上皇上皇后両陛下 行幸啓記念碑」が先ごろ設置された。帆船日本丸保存活用促進委員会(促進委/上野孝委員長)が建立したもので、2017年7月、当時の天皇皇后両陛下が日本丸を訪問された記録や皇后さまが詠んだ歌を記している。施工は市内石材店の(株)石半が担当した。

 当時の天皇皇后両陛下が訪れた際、日本丸の事業を支えるボランティアらと懇談し、励ましの言葉をいただいた経験を後世に伝えたいという思いから記念碑の建立が企画された。

過去の実績認められ

 施工を担当した(株)石半は創業90年の老舗。促進委によると過去に横浜港湾労働者慰霊碑供養塔や横浜港開港150周年記念碑などを施工した実績や、特殊な加工技術を有していたことなどから選定された。今年頭から石の調達を始め、3トンの重さの花崗岩を削って仕上げたという。同社の縄嶋周治代表は「石は特別な形になっており、通常だと倒れてしまう」と説明する。

 記念碑は幅3m、奥行き1・5m、高さ1・55mの大きさ。訪問された両陛下(当時)の様子が記録されたほか、「うみ風を 求め旅行く 若きらを 帆船は待つ 月の港に」と皇后さまが詠んだ歌を、林文子横浜市長が揮毫し歌碑にしている。

 縄嶋代表は「大変光栄な思いで携わったとともに、実際に形にしていく中で、会社の90年の歴史や、私自身30年石工事に携わってきた経験が発揮できた」と話している。

<PR>

旭区版のローカルニュース最新6

自宅の子どもたちに夢を

自宅の子どもたちに夢を スポーツ

マリノスユース出身者発案

7月2日号

本日から運行再開

本日から運行再開 社会

移動支えるおでかけワゴン

7月2日号

コロナ対策講じ、夏まつり

コロナ対策講じ、夏まつり 文化

3日・4日 ショッピングセンター

7月2日号

あいさつ通じて元気に

あいさつ通じて元気に 社会

大学生が通学路で実施

7月2日号

再生事業の自立化目指す

再生事業の自立化目指す 社会

専門家を公募

7月2日号

散歩マップをつくろう

散歩マップをつくろう 文化

アトリエが企画

7月2日号

あっとほーむデスク

  • 4月2日0:00更新

  • 12月12日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年7月2日号

お問い合わせ

外部リンク