新型コロナウイルスの影響も続く中でテイクアウトの利用も増加していることから、旭区役所では食中毒への注意を呼び掛けている。
弁当や総菜は20〜40度の温度帯で食中毒菌が増殖しやすく、この時季は食品の購入時や持ち帰り時に特に注意が必要だという。ポイントとして「店頭で販売している場合は、直射日光が当たっていない食品を選ぶ」「購入後は寄り道せず帰宅する」「要冷蔵・冷凍食品は保冷剤や保冷容器を活用し、温度管理に配慮して持ち帰る」「エコバッグを使用する場合は清潔な袋を使う」「食中毒菌による汚染防止のため、精肉や鮮魚介類と同じ袋に入れない」「自宅では高温多湿にならない場所で保管する(表示がある場合は記載された保管方法に従う)」「食べる前によく手を洗う」「消費・賞味期限を確認して期限内に食べる」「食べられる分だけ購入し食べきる」の9点を挙げている。
問い合わせは旭区食品衛生係【電話】045・954・6166へ。
|
<PR>
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|