二俣川駅構内で9月24日、交通安全キャンペーンが実施された=写真。
これは秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に合わせて行われたもの。旭警察署をはじめ旭交通安全協会、旭安全運転管理者会など、関係団体の会員らが参加した。区内に工場を構えるフジパン株式会社が「街ぐるみ」と「安全」にちなんだ「くるみあんぱん」を提供し、啓発チラシなどと合わせて袋に入れて配布。「交通事故にご注意ください」などと駅の利用者や通行人に呼び掛け、注意を促した。
旭警察署によると、区内では今年8月までに370件の交通事故が発生し、2人が死亡している。前年同時期と比べて事故件数は31件減少しているが、死者は1人増加。また、内訳では自転車事故が17件増加となっている。
旭交通安全協会の小磯守会長は「旭区は特に二輪車や自転車の事故が多いので、乗る時は注意してほしい」と話した。
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