横浜市は市民の生活意識・構造を明らかにして市政運営に生かすため、毎年市民意識調査を実施している。
結果が公表されている最新の令和元年度調査では、「暮らしやすさ」が特集項目の一つにあがった。その中の今の住まいや周辺環境についての総合評価では「暮らしやすい」と「どちらかというと暮らしやすい」を合わせた割合が全体で79・8%。前年比で0・6ポイントの増加となった。
区別でみると、旭区では74・4%が暮らしやすいと回答。その中で暮らしやすいと感じている点で最も多かった回答は「周辺の静かさ」の53・5%で、これは全体の51・8%を上回った。次いで「ふだん買い物をする場所の近さ」が45・0%、「交通・通勤などの便利さ」が44・2%だった。
結果は市のホームページのほか、横浜市庁舎3階の市政刊行物・グッズ販売コーナーや市立図書館でも閲覧できる。
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