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旭区版 公開:2020年10月29日 エリアトップへ

花オブジェで博覧会PR 二俣川駅で11月15日まで

社会

公開:2020年10月29日

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花博の機運を醸成する取り組みの一環で設置
花博の機運を醸成する取り組みの一環で設置

 二俣川駅改札前にこのほど、球体の花のオブジェが設置された。これは、旧上瀬谷通信施設(旭区・瀬谷区)で2027年に開催が予定されている、国際園芸博覧会(花博)の機運を醸成する取り組みの一環。設置期間は11月15日(日)までの予定。

 花博の開催が予定されている旧上瀬谷通信施設は、旭区と瀬谷区にまたがる約242haの広大な敷地。2015年に米軍から返還され、27年3月から9月まで花博の開催が予定されている。また、開催に伴い、会場と瀬谷駅を結ぶ新交通システム「(仮称)上瀬谷ライン」の整備も計画。さらに、その後の跡地利用として、テーマパークを核とした集客施設、公園、物流施設、農業振興エリアなどが想定されている。

「あさひ」イメージ

 今回設置された花のオブジェは、土台を含め高さ1・5m、幅0・6m。花部分は幅0・8mの球体で「あさひ」(旭区と太陽)をイメージした黄色系の造花で制作されている。また、花博のコンセプトの一つである「農」や「食」をイメージした、野菜や果物のオーナメントも散りばめられているほか、花博のパネルが設置され概要などが紹介されている。オブジェを制作した旭土木事務所の担当者は「多くの人に見てもらい、花を楽しみ、花博に興味を持っていただく機会になれば」と話す。

花・緑の写真募集

 花博開催に向けた機運を高めるための企画として旭区は、区内の花・緑の写真をホームページ(【URL】https://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/shokai/mizu-midori-hana/asahi-hana-midori.html)で紹介する企画も行っている。応募資格は旭区在住・在学・在勤者。対象となるのは区内で撮影された花や緑の写真(写真データのサイズは1点5MB以内)。【1】写真のタイトル、【2】撮影場所、【3】撮影時期、【4】応募者氏名、【5】電話番号を明記し、【メール】as-kikaku@city.yokohama.jpへ。応募点数は一人5点まで。募集期間は2021年2月28日(日)まで。応募作品から入賞作品を選ぶコンテストも実施される予定。旭区区政推進課の担当者は「区内には身近なところに花や緑が多いので、多くの方に魅力を知っていただくきっかけになれば」と話した。詳細は旭区区政推進課【電話】045・954・6027へ。

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