(PR)
左近山 特別定食で商店街を元気に 大学生企画の「サコメシ」
商店街の逸品を使った特別定食で地域を盛り上げたい――。左近山団地の商店街・左近山ショッピングセンターで10月31日、大学生企画の「サコメシ」が開かれた。
これは商店街内の交流拠点「ほっとさこんやま」で、同商店街内の商店が作るおかずを使った定食をその日限定で提供するイベント。同団地で暮らす横浜国立大学生を中心としたグループ「サコラボ」が企画し、同拠点を運営するNPO法人オールさこんやまの主催で行われている。
3回目となった今回は鮮魚店・魚ふじ、豆腐店・旭の重忠豆腐 青木屋などが協力し、11時から限定メニューを提供。10食限定の「がんもスペシャル定食」=右写真=は正午過ぎには完売となり、利用客からは「おいしかった」「食べれなかったけど、ぜひ次に」と好評の声があがった。
サコラボには現在、同団地居住・非居住合わせて大学1〜4年生10人が所属する。サコメシでは準備だけでなく会場での呼び込みから注文、配膳なども担当。地域活動への参加や、独自企画などを通じて左近山の活性化に力を尽くしている。
今回初めてサコメシに参加した落合佑飛さん(同大1年)は「うまく回せず課題も出たけど、お客さんに楽しんでもらえるのが一番。それが左近山の活性化にもつながれば」。同法人の林重克理事長は「常連だけでなく、新しいお客さんも来てくれてよかった」と笑顔を見せた。次回は12月に開催予定だ。
UR都市機構
|
|
|
|
|
|
|
<PR>