市政報告【16】 地域課題にチャレンジ【2】 横浜市会議員 木内ひでかず
公明党横浜市議団は、平成4年に初めて横浜市会で小児医療費の無料化を提案。平成7年1月より0歳児の無料化を実現して以来、一貫して制度の拡充を求め、昨年4月には中学3年生までの対象拡大を実現しました。そして、本年9月の第3回定例会における改正では、医療費負担の大きい1、2歳児の所得制限が撤廃され、子育て世帯の負担軽減がさらに前進することになりました。また、10月13日には林文子市長に予算要望書を提出しました。要望内容は皆さまから頂いたご相談やご要望などを反映し、防災・減災、子育て、教育、医療、福祉などあらゆる分野に目配りした379項目にのぼります。
今回は、令和2年度の決算特別委員会における論戦から2つのトピックスを報告します。
『ゼロ・カーボ ン(脱炭素)ヨコハマの連鎖づくり 』
脱炭素を加速化するために必要な『再エネ電力』(※)への切り替えについて質問しました。今夏募集した「みんなでいっしょに自然の電気」は、東京都など5都市共同で実施する家庭向け事業で、参加者が多くなるほど価格が低くなる仕組みであり、参加登録した4700世帯の約4割は横浜市民でした。担当本部長からは、再エネ電力導入の意義などの情報提供を更に展開していくとの答弁がありました。※再エネ電力=太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマス等で作られた電力
『ベイブリッジ』のライトアップを提案
港ヨコハマのシンボルとして、またコロナからの復興の証としてベイブリッジのライトアップを検討してはどうかと質問しました。副市長からはベイブリッジの開通以来、夜景を含めたその景観は、港ヨコハマを象徴する景観・施設として広く親しまれており、ライトアップには技術的な課題等はあるものの、シティプロモーションや観光客誘客には有効であるとの答弁がありました。
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![]() 公明党横浜市議団は10月13日、林市長に予算要望書を提出
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横浜市会議員 木内ひでかず
横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F
TEL:045-366-7073
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2022年6月16日号