神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2021年1月1日 エリアトップへ

万騎が原中ソフト部 県制覇し、関東へ チーム一丸で優勝つかむ

スポーツ

公開:2021年1月1日

  • LINE
  • hatena
関東大会へ向けて意気込む万騎が原中ソフトボール部のメンバーら
関東大会へ向けて意気込む万騎が原中ソフトボール部のメンバーら

 万騎が原中学校ソフトボール部(顧問/足立成広監督・関口優人コーチ)が、3月に開催予定の関東大会への出場を決めた。県大会ではチーム一丸となって1試合ずつ勝ち切り、県の頂点をつかんだ。

 過去に全国大会出場や、チームから日本代表が選出されるなどの実績を持つ同部。昨年は横浜地区の予選を勝ち抜いて、11月に開催された「神奈川県中学校男子・女子新人ソフトボール大会」に出場。同大会には各地区の予選を勝ち抜いた34校が参加し、県の頂点を目指して熱戦が繰り広げられた。

接戦制し、2年ぶり

 初戦の座間を21対0の大差で退け、2回戦でも保土ケ谷に9対1で勝利した万騎が原。続く武山戦は先制しながらも追いつかれる展開となったが、最後に1点を加えて3対2で下した。

 準決勝では、練習試合でも勝てないことが続いていたつきみ野と対戦。関口コーチは「大会を通じて勝ちたいという気持ちが強くなっていったが、この試合は特に集中していた」と振り返り、拮抗した試合を展開。チーム一丸となってアウトを一つずつ重ね、1点を守り切って1対0で決勝へ駒を進めた。

 決勝戦は同じ横浜地区の霧が丘学園に対し、打線が噛み合って12対5で優勝をつかんだ。キャプテンを務めるキャッチャーの野口芽吹さん(2年)は「ベンチも含めてチーム一丸となって戦えた。関東大会も優勝を目指して頑張りたい」と話す。

 関東大会は3月に群馬県で開催予定。同部として2019年以来2年ぶりの関東の舞台に、チーム一丸で挑んでいく。
 

旭区・瀬谷区版のトップニュース最新6

歩道橋にEV設置へ

三ツ境駅北口

歩道橋にEV設置へ

市、25年度の完成目指す

4月18日

知る会で地域住民と交流

ウクライナ避難民

知る会で地域住民と交流

鶴ヶ峰の犬飼さんが企画

4月18日

森ラボ(旭区)が受賞

横浜・人・まち・デザイン賞

森ラボ(旭区)が受賞

地域住民と芸術作品制作

4月11日

「居場所」担い20年

親子のひろばまんま(瀬谷区)

「居場所」担い20年

25日から周年行事

4月11日

大使館関係者が現地視察

国際園芸博覧会

大使館関係者が現地視察

協会や国交省、出展促す

4月4日

小型車の自動運転を検証

相鉄バス

小型車の自動運転を検証

ズーラシアで5日まで

4月4日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 7月20日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook