持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを、横浜市が認証する「Y─SDGs」の第2回認証事業者・119者がこのほど発表された。申請数は昨年11月に発表された第1回認証時の4倍。合計の認証事業者数は148者となった。
区内から7者
市独自の認証制度であるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3つの区分で認証するもの。
最上位のスプリームに3者、次ぐスーペリアに27者、スタンダードに89者が選ばれた。認証事業者のうち建設業が全体の33%を占め、続いて製造業、小売業の順に多い結果となった。
旭区内では、7つの事業者がスタンダードとして新規認証を受けた。事業者名と所在地は以下の通り。
株式会社Woo─By.Style(柏町)/株式会社カラー(都岡町)/櫻井造園土木株式会社(笹野台)/サン建設株式会社(上川井町)/中鉢建設株式会社(上白根町)/株式会社水村建設(市沢町)/株式会社YKM(都岡町)
なお、昨年実施された第1回認証では、医療法⼈社団⼼真理(今宿)と横森電気⼯業株式会社(東希望が丘)の2事業者がスタンダードの認証を受けている。
今後は3カ月に1度の頻度で申請受付・認証が行われる予定。日程が決まり次第、市またはヨコハマSDGsデザインセンターのホームページで告知される。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>