市政報【20】 身近な課題にもチャレンジ 横浜市会議員 木内ひでかず
横浜市会では、令和3年第1回定例会において、コロナ対策を軸に令和3年度の予算審議を進めてまいりました。3月23日に令和3年度の予算が成立しましたが、今回は予算特別委員会における我が会派の論戦より、3つの身近なテーマについてご紹介させていただきます。
7月の水道料金改定へ説明を丁寧に
持続可能な水道事業を目指して議決した水道料金改定について、市民の皆様への説明方法を確認しました。局長からは、横浜市のウェブサイトに『水道料金改定』に関する特設ページを開設して水道料金の改定について、その理由(及び内容・時期)や新たな料金を試算できる計算ツール等を掲載するとの答弁がありました。また、3月から4月の水道メータ検針時に関連するお知らせをお配りすることに加えて、お問い合わせに関する専用ダイヤル(【電話】045・849・6128)を開設したとの答弁もありました。
コロナ禍での消防団活動について
地域の防災力の中核を担う消防団の日々の訓練・研修について、コロナ禍においてもウェブサイト上の自主研修等を活用し、充実強化すべきと訴えました。副市長からは、自主研修に止まらず重点的にやるべきことのスピーディーな予算化を確認し、消防団活動の更なる充実強化に取り組むとの答弁を得ました。
ワクチン接種/障がい者への環境整備
障がい者の方々も安心してワクチン接種を受けられるよう、環境整備をすべきとの3月4日の参議院予算委員会での我が党の佐々木さやかの質疑も受け、本市での取組を確認しました。副市長からは、接種券等を入れて送付する個別通知への点字印刷や音声読み上げ二次元コードの導入、接種会場での筆談ボード・タッチ端末設置等、障がい者に寄り添い対応するとの答弁がありました。国と市との連携で、引き続き障がい者の方々を支える様々な施策に取り組んでまいります。
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