東京オリンピック・パラリンピックに先立ち、大会期間中に競技会場を花で彩る取り組み「フラワーレーンプロジェクト」が進められている。上白根小学校では5月10日と14日に全学年の希望者が集い、アサガオの種まきを行った=写真。
中心となったのは、企画委員会と栽培・環境委員会の児童ら。下級生と上級生が2人1組になり、種まきを通して学年間の交流も深めた。企画委員会の平泉陸さん(6年)と栽培・環境委員会の若園麗さん(6年)は「アサガオを育てて、選手たちに元気と勇気を届けたい」と語った。
フラワーレーンプロジェクトは、全国の小学校が対象。日本の夏の象徴であるアサガオなどを児童が育て、競技会場の手荷物検査エリアに仕切りとして並べる予定。鉄柵の代わりとすることで予算削減と、子どもたちの五輪への関心を高める狙いがある。
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