みなとみらいで「スター・ウォーズ」の世界を体感
4月26日〜5月6日、イベント多数
4月19日
南本宿小学校(西尾琢郎校長)と万騎が原小学校(金子祐治校長)の児童による田植えが6月10日、大池町のこども自然公園内の教育水田で行われた=写真。
米が作られる過程や命の大切さなどを学ぶ目的で1986年から始まった両校による稲作は35年目。毎年地域の水田指導員や教育水田サポーターらの協力のもと、各学年で作業を分担して、年間を通じてもみまきや田植え、稲刈りなどを体験している。昨年度は新型コロナウイルスの影響で各校で規模を縮小しての実施となったため、今年度は一昨年に収穫した稲のもみを畑にまき、苗を育ててきた。
田植えには南本宿小の5、6年生約140人と万騎が原小の4〜6年生約170人が参加。保護者らも見守る中、地下足袋姿で水田に入り、指導員らからアドバイスを受けて下級生が育てた苗を一つひとつ丁寧に植え付けた。
児童が植えた苗を管理してきた水田指導員の相原博さんは田植えの様子を見て「今年は陽が強く乾燥した時期もあった。無事に植えられてホッとした」と話した。今後は10月の収穫に向け、学校や地域で協力して管理していくという。
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