鶴ヶ峰商店街協同組合(近藤二義理事長)が10月1日(金)から、同商店街で使えるプレミアム付商品券の販売を開始する。新型コロナの影響で疲弊する地域経済の活性化を目的に、横浜市の支援を受けて行うもの。10月1日から12月31日(金)まで使用できる。
同プレミアム付商品券は、商店街の賑わいや消費喚起につなげるため、横浜市が取り組む支援事業の一環。今年6月に募集が行われ、鶴ヶ峰商店街協同組合も事業の一つに選ばれた。9月末までに藤が丘商店会(青葉区)・洪福寺松原商店街(保土ケ谷区)など、市内7商店街で同様の事業が行われている。
59店が参加
販売される商品券は1セット5000円。「商品券500円×13枚」がセットになっており、6500円分の買い物に使うことができる。販売数は先着1300セット(1家族10セットまで、売り切れ次第修了)。販売方法は「第1弾」が10月1日(金)・2日(土)・3日(日)・4日(月)・5日(火)(午前9時から午後5時まで)、鶴ヶ峰駅そばの「鶴ヶ峰自治会館」で実施。「第2弾」は6日(水)から(午前11時から午後3時まで)、鶴ヶ峰商店街事務所(鶴ヶ峰交番そば)で行われる。商品券の利用期間は10月1日から12月31日まで。理美容・整体・飲食・衣料・生鮮など59店で利用することができる。「コロナ禍で商店街の各店も大変厳しい状況の中ですが、今回、市の助成をいただきこのような商品券事業を行うことができました。お客様にも大変お得になっておりますので、ぜひご利用ください」と近藤理事長は話す。詳細・問い合わせは同商店街協同組合【電話】045・955・3019へ。
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