「新型コロナウイルスの流行について、緊急事態宣言は解除され、横浜市でも感染者や重症の方は減っておりますが、まだ警戒が必要な状態です」と話す旭区医師会の一色聡一郎会長。
「感染リスクの高い、大人数での飲酒を伴う会食などはもうしばらく控えるようにしてください。長引く外出自粛で運動量が減り、体の筋肉が減って体力が落ちた高齢者が多くおられます。これから冬に向けて外での活動が難しくなってきますが、自宅や地域のケアプラザ、デイサービスなどで運動する習慣を維持するようにしてください。冬は感染症だけでなく、寒さで血圧が上がりやすく高齢者にとっては危険な季節です。特にお風呂から上がる際の急な温度変化には気を付け、浴室や脱衣所も温めるようにしてください」
なお、横浜市でのワクチン接種は集団接種・診療所での個別接種とも11月以降大幅に縮小される。一色会長は「まだ接種を終えていない方はお早めにお申し込みください」と呼び掛ける。
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