「新型コロナウイルスは変異しやすく、簡単には収束しません。引き続き、3密を避けるなど感染対策を続けることは必要です」と話す旭区歯科医師会の江口康久万会長。緊急事態宣言解除後も新型コロナウイルスに対する注意を促す。
「多くの歯科医院ではエアロゾルを吸引する口腔外バキュームを備えており、関東地方の歯科医院ではクラスターの発生は1件もありません。旭区歯科医師会としても昨年8月に日本大学松戸歯学部の有川量崇教授を招いた公衆衛生に関する講座を行うなど、感染対策に関する会員の意識を高めてきました」と江口会長はこれまでの取り組みについて話す。
また、免疫力を高めるためには「腸内環境の改善が必要」と訴え、自宅でできる『舌そうじ』を薦めている。「歯磨きの際に専用ブラシで舌をそうじすると、腸内環境が改善され、体全体の免疫力が高まるデータもあります。必要な治療の継続はもちろん、自宅でできる口腔内のケアを心掛けてください」
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