通所介護施設「デイサービスうらら」=西川島町=の管理者である清水靖子さんと、同施設所有者の小金井兵之輔さんの2人が1月5日、横浜鶴ヶ峰病院=川島町=に車いす10台を贈った。
寄贈のきっかけは、施設利用者の付き添いで同院を訪問した清水さんが患者用の車いすが老朽化していることに気が付いたこと。小金井さんに相談を持ち掛け、新たな車いすを購入して病院に贈ることを決めた。
車いすに使用されているノーパンクタイヤは、パンクせず空気入れが必要ない便利なもの。車いすには点滴スタンドを固定できる金具も付属されている。今回寄贈されたものは外来・入院患者向けとして使用される。
寄贈式で同院の田中淳一病院長は「高齢の患者様も多いため、車いすは病院にとって必需品のひとつ。地域医療を支えるために大切に使っていきたい」と語った。
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