旭区新年賀詞交換会が1月8日、旭公会堂で開催された。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年振りに実施。感染拡大防止の観点から祝宴は行わず、式典のみの開催となった。
今年の新年賀詞交換会の開催が決まったのは昨年秋。この時期、ワクチン接種が進み感染者数が大幅に減少。緊急事態宣言が解除されたタイミングでもあり、11月8日に開かれた賀詞交換会実行委員会で、感染防止対策を施し祝宴は行わないということで開催が決まった。
当日は例年の白根地区センターではなく、旭公会堂で実施。自治会・各種団体の関係者や旭区選出の議員らが集い、新年をともに祝った。あいさつに立った旭区連合自治会町内会連絡協議会・同実行委員会の山岸弘樹委員長は「通常とは異なる開催となりましたが皆さんと一緒に新年を迎えられたことは何よりの喜び。今年は畠山重忠公が大河ドラマに登場、さらに次年度下期に相鉄・東急直通運転が開始されます。旭区に注目が集まり人が集まり元気が集まることを期待します」と語った。また、権藤由紀子区長は「コロナ禍の中でこのように実際にお顔とお顔を合わせる機会がいかに大切か身にしみて参りました。新たな年を迎えるにあたり、身近な地域で 様々な交流ができ自然豊かな暮らしが実現できる、そんな旭区の魅力をさらに高めていきたい」と話した。そのほか会場には若葉台の星槎高校を拠点に活動する創作和太鼓集団「打鼓音」(渡邊晃伸代表)も登場。迫力ある和太鼓の演奏で会場を盛り上げた。
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