横浜市学校保健会・旭支部大会が今月3日、区内小中学校・PTA関係者らが参加し開催された。本来、旭公会堂で実施される予定だったが、新型コロナによるまん延防止等重点措置が発令されている中、各校をオンラインで結んでのリモート開催となった。
第一部では、旭支部長を務める上白根中学校の室伏健治校長が歯科保健の向上に優れた成果のあった学校を表彰する「旭歯ッピースクール賞」を発表。歯科保健に焦点を当てた数々の取り組みを行ってきた、鶴ヶ峯中学校が受賞した。また、区内小中学校で昨年11月に実施した、新型コロナの影響に関するアンケート結果をまとめた報告を行い、分析結果と今後の課題の共有などを図った。
第二部では、旭区歯科医師会・江口康久万会長が「成長に合わせた指導で健やかに育て子供の笑顔守る 中尾小・ちとせ保育園の子供たちから学んだことが全国へ」と題して講演=写真。児童・生徒の虫歯の症例や虫歯になりやすい理由などがわかりやすく紹介された。
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