国民民主党は3月18日、今夏の参院選神奈川選挙区の公認候補に、新人・深作ヘスス氏(37)=写真=の擁立を発表した。
深作氏はペルー生まれ。川崎市宮前区で長年過ごし、現在も同区在住。成蹊大卒業後、在米日本大使館職員や医療コンサルタントを経て松下政経塾に入塾。米連邦議会下院議員政策担当や宇宙航空研究開発機構(JAXA)ワシントンD.C.駐在員事務所コンサルタントを経験し、前職は大野元裕埼玉県知事私設秘書を務めた。
深作氏は本紙の取材に対し「経済安全保障を含む広義での外交に重点を置きつつ、喫緊の課題である『経済政策』や『人への投資』にも取り組みたい」と意欲を見せた。
同選挙区は、改選定数4と非改選の欠員1を合わせた5議席を争う。
【3月22日起稿】
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