星槎高校=若葉台=を拠点に活動する創作和太鼓集団・打鼓音の次世代チーム「SEISA打鼓音」と、打鼓音が指導する教室のグループ「華音」は5月29日、全国七人制和太鼓選手権大会に出場。SEISA打鼓音は一般の部で準優勝し、華音は女子の部で3位に入賞した。
同大会には全国各地から予選を勝ち抜いた上位8チームが出場した。一般の部に参加したSEISA打鼓音は中学生から高校生を主軸としたチーム。20人ほど所属する「打鼓音ジュニア」などから選抜された7人がステージに立った。大会当日は演目「群青色」を力強く披露し、準優勝となった。
初出場で3位
女子の部に参加した華音は主婦を中心とした太鼓教室のグループ。オリジナルの演目「破天荒」を迫力ある演技で魅せ、3位に食い込んだ。打鼓音の渡邊晃伸代表によると同大会の参加は初だといい、「大会に出場すること自体が10年ぶりのなか、初出場で結果を残し素晴らしい」と評価。「両チームとも、さらなる技術向上と成長を期待している」と激励した。
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