マイナンバーカードの申請で最大2万円分のポイントが受け取れるマイナポイント事業の第2弾。総務省はこのほど、昨年12月末までとなっていたカードの申請期限を2月末まで延長すると発表した。全国のマイナンバーカードの申請件数は、8300万件以上となり、運転免許証保有者数を超えた。
横浜市では、マイナンバーカードを普及させるため、市役所や市内の商業施設などに申請サポート会場を設置し、顔写真の撮影などカードの申請支援を実施している。
プロ写真家による撮影も
横浜市役所2階のプレゼンテーションスペースでは、マイナンバーカードに載せる顔写真の撮影をプロの写真家が無料で行う特別企画を1月20日(金)と1月30日(月)に実施する。午前11時30分から午後7時30分まで。同企画は横浜市役所で定期的に実施しており、2300人以上が利用している。
交付率は約60%
横浜市のマイナンバーカードの交付率は12月末時点で人口375万5793人に対して224万9572枚の交付枚数となっており、交付率は59・9%・全国交付率57・1%より2・8%高くなっている。
また、全国の政令市の中では、6番目に高い交付率で県内の政令市の中では最も高い。
横浜市の担当者は「マイナポイント事業が2月末まで延長されました。まだ申請していない方は、早めの申請をおすすめいたします。横浜市としてもマイナンバーカードの普及に寄与できるよう、申請サポートを続けていきます」と話す。
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