横浜鶴ヶ峰病院=川島町=で2月7日、医療器具の寄贈式が行われた。寄贈を行ったのは、通所介護施設「デイサービスうらら」=西川島町=の管理者である清水靖子さんと同施設所有者の小金井兵之輔さん、長年地域活動で同病院と関わりの深い小磯守さんの3人。院内で使用するためのストレッチャー1台と車いす2台が贈られた。
同様の寄贈は昨年に続き2回目。施設利用者の付き添いで同院を訪問した清水さんが、患者用の車いすが老朽化していることに気が付いたことがきっかけ。清水さんが小金井さんに相談を持ち掛け、寄贈の話が進んだ。
寄贈された車いすは寝たきりの患者にも対応できる仕様で、ストレッチャーは電動で昇降可能なもの。武藤治病院長は「とても感謝しております。大切に使わせていただきます」と話し「地域のための病院として、また少しずつ広域に向けても成長していきたい」と思いを語った。
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