(公社)2027年国際園芸博覧会協会(十倉雅和会長)は1月24日、「GREEN×EXPO2027」に使用する公式マスコットキャラクターデザインの最終候補の3作品を発表した。
同協会は最終候補について、2月6日(火)午後5時まで、専用フォームから意見を募集している。公式マスコットは選考委員による第2回選考委員会を経て、3月中旬ごろに決定する。
透明なガラス容器で動植物を育てる「テラリウム」を思わせる「候補A」は、球体の中の緑色の植物が大地を、青色の植物が海を表現。地球が一つの生命体であることを表している。
園芸博の公式ロゴマークと親和性を持たせた「候補B」は、栄養豊富な種をイメージした「植物の妖精」。左右の大きな葉の耳から植物や地球の声を聞くことができる。
自然の営みと風景をビジュアル化した「候補C」は、前向きに歩く姿が基本ポーズで、「人や社会と共に未来へ歩んでいくパートナー」であることを表現している。
意見募集では、各マスコットに関する印象やデザイン策定時に設定したキーワードに関する要素の有無などを回答する。募集フォームは一般向けと小学生向けがある。
意見募集に関する問合せは、同協会広報部広報課【電話】045・307・2031(土日祝除く午前9時から午後5時)。
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