人生の最期の迎え方を考える上映会と専門家らによるシンポジウムが、12月21日(土)に瀬谷公会堂=横浜市瀬谷区二ツ橋町190=で開催される。主催の瀬谷区高齢・障害支援課と瀬谷区在宅医療相談室では12月1日(日)まで申し込みを受け付けている。
第1部(午後1時〜3時)では、在宅の終末期医療に密着したドキュメンタリー映画「人生をしまう時間(とき)」を上映。東大病院の外科医として活躍し、定年退職後から在宅医療に携わる小堀鷗一郎医師とチームが患者や家族に向き合い、奔走する200日間の記録だ。
第2部(3時15分〜4時15分)のシンポジウムのテーマは、「それぞれの最期を迎えるためにできること」。瀬谷区で在宅医療・介護に携わる関係者らが意見を交わす。
開場は午後0時20分。入場無料で、先着200人。希望者は同相談室【電話】045・520・3122(平日の午前9時〜午後5時)、または二次元コードから申し込みを。
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