「平成30年旭区新年賀詞交換会」が1月5日、白根地区センターで開催。参加者らが互いに新しい年の始まりを祝うとともに、2019年に迎える旭区50周年に向けた記念イラストとキャッチフレーズの発表が行われた。
式典には、区民や区内の団体・企業・区選出の議員ら約520人が参加。旭区社会福祉協議会の池田宏史会長の発声で会が始まった。年頭のあいさつに立った旭区連合自治会町内会連絡協議会の山岸弘樹会長は「今年は戌年だけにワンダフルな年にしたい。来年に控えた旭区誕生50周年に向け、去年、実行委員会を立ち上げました。今年から本格的に活動し、準備していきたい」と話した。
また、池戸淳子旭区長は「先日、今年の旭区政への思いを漢字一字でという質問を受け、旭区のまちづくりの動きなどを踏まえ『昇』(のぼる)とお答えしました」と話し、今春の二俣川駅南口再開発ビルオープンやその後の相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線、今年も公開が予定されている里山ガーデンなどについて触れたほか、「今年は旭区誕生50周年の前の年となります。旭区全体で機運を盛り上げていきたい。旭区のさらなる飛躍につなげていきたい」と思いを語った。
記念キャッチも披露
当日は参加者らを前に、来年50周年を迎える旭区の記念イラストとキャッチフレーズの披露も行われた。同事業は昨年から、旭区誕生50周年記念事業実行委員会により進められてきたもの。イラストは3択の投票で、最多の1776票(3案計3344票)を集めた案=写真・中央=に決定。キャッチフレーズは1310件の中から、同実行委員会事務局や広報部会が候補を絞り込み、最終的に「サンサンと あさひ輝く 明るい未来」に決まった。
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