中国・上海から来日したスポーツクラブ「全呈体育」の児童らが7月4日から6日にかけて、旭区を訪問。南本宿小学校や万騎が原小学校で、区内の児童らとバスケットボールで交流した。
全呈体育の一行は、日本のミニバスチームと交流するために来日。4日は万騎が原小で万騎が原ミニバスケットボールクラブと、5日と6日には南本宿小で本宿西部・南本宿ミニバスケットボールクラブと練習や試合を行った。最終日は、試合を中心に交流。お互いメンバーを入れ替えながら10分の試合を何本か行い、交流を深めた。試合終了後には南本宿チームから扇子がプレゼントされた。
全呈体育で指導する楊偉娜(ヤンイナ)コーチは交流を通して「日本の子どもたちはチームワークがよく、いろいろと学ぶことができた。チャンスがあれば、ぜひまた日本に来たい」とコメント。南本宿チームキャプテンの吉田達哉君は「(上海チームは)周りの小学生よりも体格が大きくて当たりが強く、とても練習になった」と話した。
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