「ビッグ・バースデーケーキ」の前での演奏
さちが丘小学校（中澤道則校長）で10月27日、同校の創立50周年を記念して全校児童らによる祝う会が開かれた。
代表児童による開式のあいさつの後、檀上では５、６年生が制作した飾りの「ビッグ・バースデーケーキ」を披露。代表児童の演奏に合わせて「ハッピー・バースデー！を君に」を全校児童で合唱した。
またメインイベントとして、各学年がこの日のために取り組んできた活動も紹介。個別支援級による時計ボードや１年生による秋遊びの本、２年生の同校周辺の公園を紹介する本、交流のある地域住民をインタビューし紹介した３年生による本、４年生が同校やまちの歴史をまとめた本など、ユニークな活動発表が続いた。５、６年生は「50周年記念特集」として、準備の様子などを動画で紹介。笑いも交えた作品となり、会場は盛り上がっていた。
中澤校長は「50周年は１００年目に向かう折り返し地点。今までの50年に感謝をして、これからの50年に『頑張るよ』と言えるようにしよう」と児童たちに呼び掛けた。
同校は１９６８年７月に二俣川小学校の分校として設置。翌69年４月に、さちが丘小学校として独立開校した。
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