5月に開所予定の複合福祉施設「せやまる・ふれあい館」内の地域子育て支援拠点の名称が、このほど「にこてらす」に決定した。
瀬谷区こども家庭支援課では、昨年12月に名称を募集、21件の応募があった。笑顔のにこにこの「にこ」と、人が集まる「テラス」、明るく「照らす」の意味をかけた「にこてらす」が施設のコンセプトに合うとし、地域の人を含めた選考委員会で拠点名を決定した。
同拠点は、親子の居場所提供や育児相談、子育て情報発信、子育て支援者の人材育成とつながりづくりなどを目的に、市が各区に1カ所設置。にこてらすは市内17番目の拠点開所となる。
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