瀬谷区版 掲載号:2011年2月24日号
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瀬谷の農家歳時記【11】 【2月】 雨・雪が畑作りに影響 本郷・守屋勝さんのトマト

社会

20cm程に成長したトマトの苗。
20cm程に成長したトマトの苗。

 2月中旬、雪が降った翌週に、守屋勝さんがトマトの苗を育てているビニルハウスに取材に行った。

 「雪が降ったときはちょっと慌てた」と守屋さん。雪がハウスに積もって潰れないようにと、天井に届く長さのつっかえ棒をハウス内に数本立てて天井を支えた。「夜には備え付けの暖房のほかに、家庭用のストーブをハウスの中に持ってきて温度を保つようにした」という。「室内が暖かいと雪が溶けて積もりにくい」とも。

 降雪は、畑の土作りにも影響する。雪や雨が続くと、土がどろどろになって、トラクターや耕運機が畑に入れなくなるためだ。また、土が乾かないうちに肥料をまいて耕すと土がダマになってしまうのだとか。「だから今、なかなか肥料をまけない状態」と話す。守屋さんのトマトの苗も3月上旬には畑に植え替える時期を迎えるが、畑の土作りが遅れているという。

 美味しい野菜を作るために、土作りにもひと手間かける。まず畑全体に肥料をまいて耕した後、苗を植える場所に深さ30cm位の溝を掘って、そこにも肥料をまく。溝に土を戻して、その場所に苗を植えていく。「表面にだけ肥料をまくと、根が横に伸びていってしまう。いい実を付けるには、根が深く張るようにしないといけない」ためだ。

 「晴れて土が乾けば肥料をまけるんだけどね」と、雲の様子を見る守屋さん。大きく葉を広げたトマトの苗には、花の蕾が見え始めている。
 

▲約40坪のハウスいっぱいに並んだ約870個の苗。所狭しと葉を広げている苗に一つひとつ水やりをする守屋さん
▲約40坪のハウスいっぱいに並んだ約870個の苗。所狭しと葉を広げている苗に一つひとつ水やりをする守屋さん

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