三ツ境駅周辺で3月31日、瀬谷区小学生野球連盟に加盟する14チームの選手たちが東日本大震災の義援金の呼びかけを行った。
これは3月21日に行われた瀬谷区小学生野球春季大会後、「被災地の人たちに何かできることはないか」と選手たちから提案があって行われたもの。三ツ境駅周辺の陸橋や厚木街道沿いなどで道行く買い物客や駅の利用者たちに向けて、大きな声で募金を呼びかけた。義援金募金活動は30日に瀬谷駅周辺でも行われ、2日間で55万円を集めた。
この募金活動で集まった義援金は神奈川新聞厚生文化事業団を通し、被災地へ送られる。同連盟の大越正理事長は「多くの方々が足を止め募金してくれた。この活動は選手からの発案で行ったので、思いが現地に届けば嬉しい」と話した。
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