区内の小学校の保護者らで構成される「瀬谷交通安全母の会」(秋田美也子会長)が3月31日、今年小学校に入学する新1年生に向け、各校で配布するランドセルカバーなどの物品の準備をした。
今年度、区内の市立小学校に進学した新1年生は1263人。当日は同会のメンバー約50人が集まり、ランドセルカバーや交通安全のパンフレット、ひらがなの一覧表などを一つひとつ袋詰め。各校の担当者を決め、連携しながら手早く作業を進めて1400セット用意した。この日は春休みということもあって、小学生の子どもたちも母親とともに会に訪れ、後輩のために物品の準備を手伝った。
秋田会長は「毎年、小学生が事故に遭わないように、瀬谷区から事故が少なくなるようにという思いを込めて物品を用意している」といい、「新1年生にはランドセルカバーを付けて、元気に学校に通ってほしい」と話した。
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