横浜瀬谷ロータリークラブ(石井秀人会長)では、現在、東日本大震災の被災地支援の一環で、例会時の昼食を軽食にするなどの活動をしている。同クラブが毎週1回行っている例会での食事をパンやおにぎりなどの軽食に代え、余った食事代を義援金に回そうと取り組んでいるもの。1食で1人あたり1000円が義援金に回される。
4月は全ての例会で食事を軽食にし、5月以降も毎月初めの例会時の食事を軽食にして、被災地義援金を集めていく。
義援金は同クラブの会員から個別に集めた義援金と合わせて、同クラブが所属する国際ロータリー第2590地区に預けられ、被災地支援に役立てられる。
石井会長は、「被災地の方々のことを思いながら、長期的に支援活動をしていけたら。義援金での支援のほかにも、被災地のロータリークラブからの要請に応えるなど、ロータリークラブ同士で直接的な助け合いもしていきたい」と話している。
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