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ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンが接種再開 ワクチン接種のタイミングは? ひかりこどもクリニック(相沢)
2月から市の助成で接種できるようになったヒブワクチンと肺炎球菌ワクチン(2カ月齢〜5歳未満)。3月に一時中止となったが、専門家の会議で「安全性に問題ない」と判断され、4月から接種再開している。
定期接種の三種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風)などに、任意接種のヒブ・肺炎球菌ワクチンなどが加わり、乳幼児用のワクチンの数が増えている。それぞれ接種する優先順位やタイミングなど、スケジュールを組むのに苦労している母親も多いという。
ひかりこどもクリニックの太田和代院長は「同時接種で早い段階で接種を済ませることはお子様にとって利点もありますが、不安がある方は一つひとつ接種することも可能。かかりつけ医に相談して、その子に合った接種スケジュールを組むことをお勧めします」という。また「被災地の避難所では感染症が発生しています。平常時、健康な時に、必要な予防接種をきちんと受けておくのも、備えの一つと言えます」と話す。
子育てママの味方
院長の太田先生は2人の子育てを経験した”先輩ママ”。母親の気持ちも理解した上で医師としてアドバイスしてくれる。「病気のことだけでなく離乳食やあせも、発育のことなどちょっとした悩みも色々あると思います。いつでも気軽に聞いてくださいね。普段気になっていることをメモしておいて市の乳幼児健診のタイミングに、かかりつけ医に相談することもお勧めします」と笑顔で話す。
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