――「安全安心のまちづくり」、「医療政策」、「議会改革」の三本柱を中心に取り組んでいく。特に、市民が安全安心に暮らせるように、地震や風水害対策をメーンに、感染症や化学テロ対策まで含めた市の防災計画を見直していきたい。
災害対策として、上瀬谷通信施設を利用し、防災拠点を整備するべきだと考える。市には、各区へ補給物資を補充する方面別備蓄庫が4つあるが、2つは海沿いのため、津波被害を考えると内陸部の備蓄・防災拠点の強化を図る必要がある。
上瀬谷通信施設は主要道路が近く、津波の心配がない。広大な土地で航空機の離着陸にも利用できる。施設の返還合意はされているので、返還後どう上手く利用するかを考えていきたい。
水害対策では、境川流域の治水が課題。国や県、他の自治体と協議を進め、総合治水対策が最優先される特定都市河川の指定を目指したい。
駅を中心とした街のバリアフリー化も進めたい。三ツ境駅周辺はエレベーターやエスカレーターの設置、段差の改善など整備が進むが、北口バスロータリーから駅までの間には階段が多い。バス利用者や周辺住民の利便性を考え、バリアフリーを実現させたい。
――議員として一貫していることは、「現場でしっかりものを見る」ということ。市民目線を一番に考え、政治活動に取り組み続ける。
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|