瀬谷区版 掲載号:2011年6月9日号
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まこと幼稚園内の「つどいの広場ほっとスペース」の代表を務める 久保薗 祐子さん 三ツ境在住 45歳

子育てで続く地域の力

 ○…まこと幼稚園の延長保育のスタッフを務めていたことがきっかけで、同幼稚園内にある親子の交流広場「ほっとスペース」の代表を務める。木々に囲まれた園内の広場は、名前の通り「癒しの楽園」といい、訪れる親と子を温かく受け止める。「一緒に喜んで、一緒に考えて、一緒に子どもの成長を見ていけるのが広場の良いところ」とえくぼを浮かべ満面の笑顔で話す。

 ○…かつてPTA役員や主任児童委員として活動。「地域の子育ての成果は中高生になった時に現れる。小さい頃から近所であいさつしていると大人になっても自然にできるし、地域の人も子どもが成長してからも注意できる」と振り返る。隣人同士の交流が希薄な時代だが、「赤ちゃんを見て気になるけど、声をかけるのに遠慮しちゃう人も多い。若い人からきっかけを作れば、近所の人も遠慮せず力になってくれる」と勧める。引っ越してきた親子へのアドバイスも「目が合ったらこんにちは」のあいさつだ。

 ○…小麦色に焼けた腕をさすり、「息子の野球の応援に熱中してて」。子育て支援者の顔が母親の表情に変わる。地域に顔が広い母の子とあって、2人息子もどこへ行っても声をかけられる存在に。「息子たちは嫌かもしれないけどね」と苦笑しつつ、「地域で育ってくれて良かった」。息子が広場の行事に手伝いに来たこともあるといい、「人と繋がる楽しさを感じてくれたんじゃないかな」と感慨深く話す。

 ○…「ハッピーな子育てができるかは、出産直後の時期をどう過ごすかで決まると思う」と、広場では今月から、「妊婦さんと赤ちゃんのふれあいデー」を設け、心身ともに大変な子育ての事前の準備を周知する。「誰かの世話になるのが煩わしいって人もいるけど、少し勇気を出せば煩わしさだけじゃなく絶対に自分の救いになることがある」と話す。「まわりの人に見守られて育っていく喜びを、親子で味わってもらえたら」。温かく微笑んだ。
 

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