原幼稚園(石井和則園長)で5月31日、災害時を想定した帰宅引渡し訓練を行った。大地震を想定し、保護者が自宅から歩いて同園に園児を迎えに行く訓練として、毎年行っている。
保護者らは同園から一斉送信されたメールを受信した後、続々と園に集まり、園庭で待機している園児たちを一人ひとり引き取っていった。自宅から園まで歩いてきたという三ツ境在住の保護者は「普段は車で送迎しているが、今日は20分かけて歩いた。訓練が震災について考えるきっかけになる」とし、「地震が起きて携帯電話が圏外になった時が不安」と話した。
石井園長は「この訓練は登録してあるメールアドレスにきちんとメールが届くかという確認の意味も含んでいる。携帯電話が通じない場合については、園で開設しているブログやツイッターなどを使うことも検討している」と話した。
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
<PR>
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>