瀬谷区版 掲載号:2011年6月23日号
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瀬谷の地産地消の明日を担う―若き農業家 【3】 野菜作りは品種選びから 宮沢 小川英彦さん

社会

収穫の時を迎えたハウスのミニトマト
収穫の時を迎えたハウスのミニトマト

 「今年で就農3年目だから、何かに挑戦したいと思って」と、今年3月にビニールハウスを新たに建て、ミニトマトを栽培する小川英彦さん(25歳)。3月に植えた4種類のミニトマトは、細長い形のものや、黄色いものなど、味はもちろん形も色も品種によってさまざま。

 直売所での販売が中心の小川さんが追究しているのが、品種選びだ。美味しい品種を選び抜き、種を買って自分の畑で苗作りから始める。「スーパーとは違う、新鮮で美味しいものを作らないと直売所にリピーターがつかない。食味のいい品種、目で見て楽しい品種を選ばないと。宮沢は直売所が多くて、技術では先輩たちに勝てないから」。品種へのこだわりは、大学時代に農業経営の学科で品種について学んでいたことや、実習で赴いた全国各地の農家で、品種による味の違いを実体験で感じているからだ。現在、父・英雄さんと二人三脚で仕事をする中、品種選びはほとんど任せてもらっている。高級食材を置くスーパーに足を運び、野菜売り場に並んでいる品種を調べたり、外食した時に美味しかった野菜の品種を店の人に訊ねるなど、消費者目線も忘れない。

 この春に結婚。妻は、栄養士で野菜ソムリエの資格を持つ強力なアドバイザー。味の感想はもちろん、品種によって調理法を工夫してくれるなどその情報はそのまま直売所のお客さんとのコミュニケーションにもなっている。「一度食べて味を忘れないような美味しい品種を見つけたい」と話した。

 小川さんの直売所は、和泉川沿いの「おとなり橋」近く(宮沢バス停から100mほど上流)と、宮沢3丁目23番地の2カ所。午後1時半からオープンしている(不定休・和泉川沿いは午後3時半から)。
 

「直売所に来るお客さんの声も品種選びの参考にする」と小川さん
「直売所に来るお客さんの声も品種選びの参考にする」と小川さん

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