手をあげて回答
三ツ境小学校で６月27日、地域の人々による防犯講話が行われた。
当日は、地域の少年補導員のほか、横浜隼人高校演劇部の生徒が参加。同校の児童の前で、スライドを使った劇で防犯を呼びかけた。
演劇部の生徒が子ども役を演じ、「このチョコを買いたいけどお金が足りないよ」、「１つぐらい取っても分からないよ」など、コンビニエンスストアにお菓子を買い物に行く会話を展開。会話を止めながら補導員が児童に「こういう時はどうするかな？」と意見を求めると、児童らは積極的に「我慢する」、「親に買ってもらう」、「お金が貯まったら買う」などの選択肢に手をあげて答え、防犯の意識を高めていた。
高校生が小学生向けの防犯講話に参加するのは区内で初めて。
落ち着いて発表する隼人高演劇部
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