「公園がない町内で、住民の憩いとなる場所を」―。下瀬谷自治会のメンバー約30人が、有志で下瀬谷公民館(下瀬谷3の2の13)の花壇の整備をしている。
活動を始めてから13年。瀬谷さくら小学校周辺の同自治会内には公園がなく、当時の自治会役員らが「住民が憩える場所を作りたい」と、公民館の敷地を借りて整備をスタートさせた。「最初は雑草がすごくて、開墾という感じでした」と振り返るメンバー。
現在、活動は月2回。四季折々の花を年間10種類ほど育てている。「地域には植物に詳しい人や庭仕事が得意な人など、達人がたくさんいる。得意分野を生かしながら作業しています」と話す。
活動当初からのメンバーに加え、新しい参加者も。昨年から加わった女性は「活動を始めて地域とのコミュニケーションのとり方を知った。子連れでも参加できるようにして、地域の活動が楽しいことを若い人たちにも伝えたい」と話した。
瀬谷区役所から防災・減災に関するお知らせ自宅が安全ならお家で避難が有効。自宅の安全を確保し、備蓄品を準備しましょう。下記動画もチェック。 https://www.city.yokohama.lg.jp/seya/kurashi/bosai_bohan/saigai/t20230904115015761.html |
<PR>
瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>